こんにちは!旅中毒(@Tabichudoku)です。旅(^з^)-☆です!
アイランドホテルって長いこといたら飽きるんじゃない?って思いますよね。(思わない?)
セントレジス モルディブは釣りのツアー、ダイビング、ローカル島のツアーなどもあるのですが、ホテル内はツアーを利用しなくても飽きないくらいの施設が充実してます。
アイランドホテルを選ぶ方はそもそもゆっくり過ごしたい方が行くので、暇こそ醍醐味かもしれませんが、お子様連れや中高生連れは「暇しないかな〜」と、気にしちゃいますよね?ね!!
子連れも反抗期も大人も楽しめる、ホテル内の施設を体験感想も交えてご紹介します。
Iridium Spa(イリディウムスパ)
サンライズがきれにい見える場所に位置してます。
ここではマッサージも受けることができますが、ハイドロセラピープール利用でサウナも使えます。
Vommuli House(ヴォンムリハウス)
島の中ほどに位置してます。
朝食会場、アルバ裏手にあります。
ヴォンムリハウスは複合施設となっていて、中にはエクササイズルーム、キッズクラブ、多目的ホールなどがあります。
Exercise Room(エクササイズルーム)
トレッドミル、エアロバイク、アブドミナルなど一通り揃ってます。
ヘッドホンの貸し出しがあり、youtubeやテレビ、音楽など視聴できます。
ウォーキングデッドの再放送もしていました。
テレビなどは問題ないのですが、ネット環境が良くないのかyoutubeはサクサク見れませんでした。
エクササイズルームはそんなに広くないけど、利用者が少ないのでバランスボール使ってストレッチなどもできます。
飲み物は部屋から持参しなくても冷え冷えが飲めます。
写真撮り忘れたけどフルーツも置いてました。
スニーカーの貸し出しやウェアの貸し出しはありません。
Children's Club(キッズクラブ)
小学校くらいまでが遊べるキッズクラブがあります。
大きな本棚の後ろも部屋になっていて、ここには保育士さんらしきスタッフの女性がいます。
ベビーシッターサービスがあるので、小さなお子様連れでもダイビングやシュノーケリングを楽しめますね。
キッチンなどもありまして、ここではキッズ専用のアクティビティを無料で体験できます。
メニューはこの通り。
クッキングクラスや工作など体験できますが、英語で受けることになります。
我が子は興味を示さず参加しませんでした。
キッズクラブの外は公園のようになってます。
砂場があったり、滑り台もあります。
アクティビティは子供だけではありません。
大人も体験できるんですよ!
『アンティグラビティヨガ』と『プールバイクフィットネス』は有料ですが、他は無料です。
私は3つのクラスを受けました。
Morning Yoga(モーニングヨガ)45分
場所はイリディウムスパ。
ヨガマットがたくさん敷かれているし、バトラーが「モーニングヨガは人気で予約が取れないこともあります」と言ってたのですが、受けたのは私ともう1人の女性だけでした。
先生はゴツい男性で、スリランカ出身だったかな?
ヨガは数回しかしたことないので、もう1人のベテランさんを見てやるように言われました。
ヨガのポーズは動物に例えられてるので、初めてだと先生を見てるだけでは難しいかもしれません。
モーニングヨガだし、そんなにきつくないと思ったら若干ハードでした。汗ばむ程度に。
コブラのポーズ、犬のポーズ、猫のポーズ、剣のポーズが主です。
鶴のポーズのような難易度が高いポーズはないけど、45分間みっちりなので「ヨガしたぞ!」という気分になりました。
Boot Camp(ブートキャンプ)45分とStrech&Relax(ストレッチ&リラックス)45分
『ブートキャンプ』も『ストレッチ&リラックス』も多目的ホールで受けました。
『ブートキャンプ』はハード目です。
スニーカーは確実にいります。
音楽は流れないけど、インストラクターの方がビリー隊長並みに鍛えてくれます。
私は翌日、全身筋肉痛になりました。
V字腹筋の停止がキツかったです。
「足伸ばして!」と何度も言われました。
参加人数は4人。主人を無理矢理誘ったのですが、ブートキャンプするような人じゃないので、ガラス越しに映る姿に笑いが止まりませんでした。
『ストレッチ&リラックス』これすごく良かったです。
適度に体を伸ばしてリラックスするのかと思ったら、これまたハードなストレッチでした。
名古屋マリオットでもストレッチを無料で体験したのですが、比にならないくらいよく効きます。ストレッチなのに若干汗ばむ程度です。
体を伸ばしてるときは痛いくらい。
終わった後は血流が良くなりコリがほぐれました。
スニーカーの着用は「したほうがいい」とトレーナーに言わて履いてたけど、途中で脱ぎました。なくてもいけます。
ストレッチはペアでする動作も多いので、1人で行くより誰かと一緒に行ったほうがいいかもしれません。
『ストレッチ&リラックス』を受けたのは主人と私だけでした。
もし私一人で行ったら、先生とストレッチだったと思います。
スパでマッサージも受けましたが、こっちのストレッチの方が効果を感じました。
家に帰っても、ここで習ったストレッチをするほど良かったです。(かなり忘れてますけど)
是非とも、夫婦で受けてもらいたい!オススメです!!
お水やタオルもあります。
Socialite(ソーシャライト)
ヴォンムリハウスの裏側、テニスコートの横にあります。
ここはゲーム、卓球、ビリヤードなどができる施設。
ちょっと奥まった場所にあるからなのか、海のリゾートに来てまでゲームで遊ばないのか、結構ガランとしてます。
サッカーゲームに次女がはまって、かなり付き合わされました。
結構むずかしいんですよ、これ。
卓球もやりたい放題。ほぼ誰もこないですから。
サッカーゲームと卓球がある場所は1階。
1階はエアコンがかかってないので、日陰にはなってますが暑いです。
1階にトイレがあり、トイレはエアコンガンガンです。
2階はエアコンが効いてました。
2階はこのようになってます。
お水もあります。
ビリヤードがありました。長女が初ビリヤード。どハマりしてました。
チェスもあります。
エアホッケーもあるんですよ!
最近入ったとか。エアーが出ると魚臭がします。
ダーツボードがあったけど、ダーツが見当たらなかった。どこかにあるはず。
これは何かにつなげるのかな?よくわからなかったです。
PS4がありました。もちろん英語版
ジェンガもありましたよ。
雨が降っていて、外で遊べない時などに利用するのもいいですね。
Tennis Court(テニスコート)
ヴォンムリハウス裏側、ソーシャライト横にあります。
コートは1コート。ライトがあるので24時間利用可能です。
使用の際はバトラーに予約をとってもらいます。
ラケットがない!と思ったら
パラソルのとこにありました。
クーラーボックスに入ったお水のボトルや、タオルもあります。
虫除けスプレーもあったので、蚊に刺される可能性もあるのかもしれませんね。
我が家は1時間予約したのですが、雨が降ってきて10分ほどしか利用してません。
蚊には刺されなかったです。
スニーカーやウェアの貸し出しはありません
The Library(ライブラリー)
ライブラリーは貝をモチーフにしてます。
場所は朝食会場アルバのすぐそば。
本とパソコンが利用できます。
本は英語、そしてぎっしり本が並んでるというよりはインテリアのように並んでます。
子供の本はキッズクラブにあります。
おしゃれな図書館ですよね〜。
ライブラリーの近くに生えてる木の実を、コウモリが口にくわえて飛んでました。
トカゲもいたる所で見ることができますよ。
Vommuli Dive&Water Sports Centre(ヴォンムリダイビング&スポーツセンター)
ヴォンムリダイビング&スポーツセンターではシュノーケリンググッズを借りたり(無料)、建物の前の海ではアクティビティを楽しむことができます。
船着き場があるので、ここからスキューバダイビングのツアーに行くんじゃないでしょうか。(予想)
カヌー(透明じゃないもの)、パドルボートは無料で利用できます。
有料アクテビティの料金です。
こちらもお願いしたら、日本出発前にPDFファイルでメールに送ってもらえます。
Swimming Pool(スイミングプール)
朝食会場、アルバの目の前にあります。
メインプールは水深120cmくらいかな?
110cmの次女は足がつかなかったです。
水深の浅いキッズプールもあります。スライダーはなし。
柑橘フルーツ入りのお水や、SPF50と30の日焼け止めクリームが置いてます。
パラソル付きリクライニングチェア、バスタオルもあります。
全ての部屋にプールがついてるので、比較的空いてます。
ここのプールを利用した時に、イエメンから来た女の子に話しかけられました。
娘たちと一緒に遊びたくて話しかけてくれたのですが、うちの娘たちは超人見知り。
しかも英語で話しかけられ、タジタジでした。
イエメンの女の子も英語は公用語ではないので、少し間違った使い方をしてましたけど、めちゃ積極的に話しかけてくれました。
最後は私と話す結果に(笑)
この行動力を娘たちも見習ってほしい限りです。
プールは部屋にもあるけど、宿泊者同士の交流の場になるかもしれないですね。
St Regis Boutique(セントレジスブティック)
セントレジスブティックは漁師の帽子をイメージしたデザインになってます。
ここはお土産やちょっとした日用品、洋服、ファッション小物が購入できます。
ブティックだけでなく、一番上は展望台になってるんですよ!
場所は朝食会場、アルバの真横。サンセットが綺麗に見える位置です。
ブティックの商品と大体の価格帯をご紹介します。
海のリゾートホテルらしい、貝を使ったアクセサリーがあります。
本格的なダイアモンドなどを使ったジュエリーは別場所で購入できますよ。
こんなとこで本格ジュエリー買うか?って思いますが、置いてるとこがさすがセントレジスです。
貝を使った小物類、写真たてもあります。
この置物はわざわざ買わなくてもいいかも。
部屋の前の海でシュノーケリングした時に見つけました。
中に実(実っていうのかな?)が入っていて生きてたので、すぐに海に返しましたけど。
気になる価格帯は・・・
シェルのコースターが45USD!!!約5000円もする!
コースターなんて1枚だけでは足りないでしょ。4枚揃えたら2万。買わないですね〜。
もう少し手頃なお土産も。
マグネットやキーホルダーは500円くらいからあったと思います。
マレ国際空港で買ったほうが安いと思います。
ブティックらしくサンダルも購入できます。
部屋にあったセントレジス バッグは56USD
毎日使ったけど、買うまでもない。
子供達がもらったキャップは33USD
太っ腹プレゼントですよね。
だけどホテルのロゴ入りキャップなんて日常的に利用できません。とくにうち娘だし。
Tシャツだったらロゴ入りでも部屋着で着れるのに・・・
と、思うあたりがダメなのか(°▽°)
サンオイル、日焼け止めクリーム、オムツなどの日用品も購入できます。
忘れたり、足りなくなっても大丈夫ですね。
2階に行ってみま〜す。
2階はがっつりブティック。男性用も女性用もあります。水着も売ってます。
3階の展望台に行ってみましょう。
引き戸があって、エアコンの空気が漏れないようになってます。
展望台の景色はこんな感じ。
左側を見るとホエールバーが見えます。
右側はクラフトや水上ヴィラが見えます。
上の画像は朝の景色です。
目の前の海に夕日が沈むので、おすすめ時刻は夕方ですよ!
まとめ
セントレジスモルディブは海のアクティビティ以外にも、たくさん楽しめる施設があります。
アイランドホテルに泊まる時は、本を何冊か持って行ってました。
家ではなかなか読めないのでこういう時にゆっくり読書しようと、今回もアマゾンのプライムリーディングの無料本をスマホに入れてたんですけど結局1冊も読みませんでした。
個人的おすすめは『ウィークリーウェルネスアクティビティ』の『ストレッチ&リラックス』
リラックスはできないけど、体のコリがほぐれて肩や腰の調子が良くなりました。
このストレッチをしたらバンテリン要らずです。(使ったことないけど)
ソーシャライトも良かったです。
ビリヤード好きなんですよね〜。とはいえ、子供が出来てからは初めてしました。
長女がハマったのもDNAですかね。
バトラー曰く、ソーシャライトの主な利用者はティーンエイジャーらしいです。
中高生くらいの子が一人、または兄弟とふらっと自転車で来て遊んでることが多いとか。
なので、誰もいないときは大人も利用しやすいけど、誰かいると大人は遠慮がちになってしまいました。
とはいえ、ソーシャライトの場所がわかりづらいため、ほとんど人が来ません。
あと、ちょっとした小ネタを。
セントレジスのスタッフはどこに住んでると思います?
全寮制で働いてるんですよ!
スタッフ棟は地図にも載ってます。
ソーシャライトの近くで、窓からスタッフ棟が見えます。
スタッフは340人いるんだとか。毎日テラハ気分ですね。(棟は男女別)
他にもDrawing Roomというのがあって、チェックアウト後に水上飛行機に乗る場合はドローウィングルームで待つことになります。ここはシャワーも完備してるそうです。
Drawingなので「絵でも描くのかな?なぜ絵を描く施設が?」と思ったらそういう待ち部屋らしいです。
海のアクティビティに飽きたり、ゆっくりするのにも飽きたら、施設を利用してみてください。
施設って訳ではないのですが、自転車に乗って島内のマイベストスポット巡りをするのも楽しかったですよ。
島は歩きでも25分で回れます。
お次はバトラーにお部屋見学ツアーを組んでもらったお話です(予定)