【セントレジス ・モルディブ・ヴォンムリ・リゾート】ディナーはどこのレストランがオススメ？禁断の〇〇〇を借りて大満足の夕食を食べれた！

こんにちは！旅中毒(@Tabichudoku）です。旅(^з^)-☆です！

今回はセントレジスモルディブでの晩御飯についてご紹介します。

と言っても滞在中、レストランを利用したのは１回のみで、あとは訳あって部屋で食事をとりました。

あまりレストランを利用してないのですが、思ったことや「こんなことも出来るの〜！」と思った素晴らしいサービスなどをご紹介します。

セントレジスモルディブのディナー

レストランが５つ、バーが１つあります。

この他にも、週末にはシーフードバイキング、不定期営業のカーゴ「Cargo」では 中東料理がいただけます。

「Crust」と「Craft」は17時半オーダーストップで早めです。

それでは、利用した唯一のレストランをご紹介します。

アルバ「Alba」でのディナー

アルバは朝食会場になるレストランです。

夜のライトアップした雰囲気も素敵ですよ〜。

座席は夜も『外』の席にしました。

外席でも蚊に刺されることなかったです。

外席は照明が暗いので、メニューを照らすライトがついてます。

こちらはキッズメニュー。

オーダーしなくても勝手にパンがついてきます。

画像ブレブレですみません。

こちらは伝統的なパンらしいです。

パンの右横についてるのは、ニンニクを半分に切って素揚げしたもの。

これをパンにつけて食べるようです。

この汁もパンと一緒に出てきます。

味は酸っぱいです。

パンもそうですが、このスープも決して美味しいとは言えないです。

そのあとは一気にオーダーしたものが来ました。

鳥の胸肉とマッシュポテト（キッズメニュー）20USD

ごめんなさい・・・撮る前に食べてしまいました。

もう少し、お皿も大きくて量あります。

味はマッシュポテトは美味しいけど、鳥の胸肉がちょっと癖あり。

クリスピーチキンバーガー　29USD

どこの国行ってもアメリカンフードはハズしないですよね！

めちゃボリューム感もあって美味しかったです。

マルゲリータピザ　27USD

生地が厚めのピザ。

マルゲリータというよりも・・・という見た目ですが、こちらも普通に美味しくいただけます。

ボリュームがあるので、大人2人なら1枚で十分です。

生牡蠣　1つ6.59USD

ふっくら感は、浦村牡蠣や糸島の牡蠣に劣りますが、フレッシュで美味しかったです。

牡蠣につける調味料もこんなに持ってきてくれます。

サービス料込みで169.74USD

日本円で約18,500円（109円計算）でした。

ルームサービス

サンセットビーチヴィラに泊まったら「ルームサービスで部屋からの夕焼けを見ながらのお食事もオススメです」とバトラーが言ってました。

サンセット水上ヴィラにアップグレードしてもらえた秘訣はこちらした↓↓

ルームサービスを注文して部屋のテラスで食べるのもいいですよね。

家族だけの空間でゆっくり食事がとれます。

とはいえ、我が家がルームサービスを利用した日は雨でした。

これでは外で食事は無理ですね。

中にもテーブルがあるので、部屋の中で食べました。

テーブルにお花も添えてくださいます。

マルゲリータピザ　27USD

『アルバ』で頼んだマルゲリータと若干違う。

味は変わらないです。

モルディビアンロブスタータコス　39USD

これ良かった！

タコスなので辛いのかと思ったら、そんなに辛くないです。

子供だったら辛いかもしれないけど、辛いのが苦手な大人でも大丈夫でした。

右の黒いお皿に入ってるアボカドディップが少し辛かったかな。

ロブスターがふんだんに使われてましたよ！

クリスピーチキンバーガー　29USD

これもアルバで食べたのに、またまた注文。

美味しかったのでリピしました。

一緒についてくるポテトも美味しいですよ。

サービス料込みで129.36USD

日本円で約14,100円（109円計算）でした。

あまりレストランを利用しなかった理由

5泊もしながらレストランを利用したのが1回、ルームサービスを利用したのが1回。

なぜこんなにレストランを利用しなかったのかは3つの理由があります。

その１

セントレジスモルディブで一番人気の予約が取りにくいレストランは「Orientale　オリエンタル」です。

おそらく席数が少なくて予約が取れないんじゃないかな。

ホテルに着いた初日、オリエンタルが人気だとバトラーに聞いて、予約をお願いしたらその日はいっぱいだと言われました。

空いている日でも21時からと言われ、最終日の夜なら18時半の予約が取れるそうで、その日に予約してました。

でもね・・・

何日もホテルにいると、大体のアジア料理のクォリティーがわかっちゃうことないですか？

朝のビュッフェで出た中華は美味しくなかったし、海外で食べる日本食は高いだけでマズイ。

たとえ高級ホテルでも日本食がマズイので、このコスパの悪さから私は海外で日本食を食べたいと思えません。いくら日本食が恋しくても。

しかも・・・

オリエンタルのメニューを事前に部屋で見てて「牛のタタキ」なら美味しいかな。

これなら食べてもいいなと思いました。

ググってみたら、オリエンタルの「牛のタタキ」はこんなのだった。

ちが〜〜〜〜〜う｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

しかもこれで35USD

それでも私はブロガーのはしくれ。

セントレジスモルディブの宿泊記を書くなら、人気レストランのオリエンタルにはぜひ行くべきだと葛藤しました。

だけど、やっぱり食べたいメニューが見つからない。

こんな時は人に判断を委ねてみようと、子供達に「今日、何食べたい？」と聞きました。

「ピザ〜！」

「チャーハンとか、焼きそばとかはどう？」

「ピザがいい」

そうだよね。ピザはマシだもんね。。。

オリエンタルに行く気が一気に下がりましたが、せっかくバトラーに予約取ってもらってるので、子供達の願いが叶えられる方法をバトラーに委ねてみることにしました。

バトラーに電話をかけ

「今日、オリエンタルの予約を取ってもらってるのですが、子供達がピザを食べたいと言ってるんです。オリエンタルにピザはありますか？」

「オリエンタルでピザの扱いはないですね」

「そうですか・・・」

ちょっと待ってみるもバトラーも無言。

「すみませんがオリエンタルの予約キャンセルしてください」

「はい、わかりました」

終了〜！！

この文面だけ読んだら、なんて無茶振りをするんだ！と思うかもしれませんが、これには理由があるんです。

この記事の一番最初にご紹介したアルバ、夜の時間帯はピザとバーガーの取り扱いがないんです。

アルバのお昼メニューにはあるので、スタッフの方に「ピザとバーガーは頼めますか？」と聞いたら「ピザとバーガーを作るシェフがまだいたら作りますよ」と言ってくださって、実際はメニューに載ってないバーガーとピザをアルバで食べることができました。

そのかわり、作れるシェフが来るまで待たなきゃいけない。

全てが一緒に出てくるので、結構待ちましたけどね。

しかも、生牡蠣が先に出てくるのかと思いきや全部一緒に出てきた。

違うんだよな〜。ここは生牡蠣さが先じゃない！？って気持ちが吹っ飛ぶほど、無理を聞いてくれたことに感謝です。

こんな出来事が前日にあったので、オリエンタルでもしてくれるか、それともルームサービスでオリエンタルのメニューを食べれるようにしてくれるかのどちらかをバトラーが手配してくれると思いました。

だけど、あえなく却下。

と、いうことで一番人気のオリエンタルには行きませんでした。

その２

上記の理由とかぶりますが、朝食ビュッフェの中華が美味しくなかった。

日本食のお刺身は美味しかったようだけど、お米がマズイのは分かり切ってる。

そう思うと、常に安定のバーガーとピザを食べてしまいました。

その３

宿泊前にお部屋の備品などをメールで聞いてました。

電気ケトルがあることと、レンジが貸してもらえるということで「これは日本食持って行こう！」となりました。

この味がまさに禁断の味だった！！

借りたレンジは部屋の長ーいデスクの上にいつも置いてありました。

常温保存できる食品や、定番のインスタントラーメンやインスタント味噌汁を持って行きました。

真ん中の『久世福商店の鳥の炭火焼』は美味しかった。

インスタントラーメンはかさばるけど、今こんなの出てるんですね。

お椀で食べれるラーメン！

モルディブはイスラム国で豚肉が持ち込めませんが、豚肉エキス入りのインスタント麺は大丈夫でした。

部屋に置いてある大きめのコーヒーカップでも作れるけど、我が家はこちらを持って行きました。

このサーモスかなりヒットです。

温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままでいただけます。

しかもカップの外に熱が伝わらないので、カップが熱くなったり冷たくて持ちにくいこともない。

水滴もつきません。

他にも楽天で見つけた常温で持っていけるおかず

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こちらレンジで温めなくても食べれます。

ハンバーグやポークカレーなどの、豚肉が入ってるものは持って行きませんでした。

防災食としても置いておけます。

レンジが借りれるということで、お米も持って行っちゃいました。

サトウのご飯とかも考えたのですが、重くなるのでお米をIKEAのISTADに入れて持って行きました。

炊く時に使った調理器具はこちら。

このシリコンスチーマーは折りたためるのでかさばりません。

と、言いたいとこですが忘れたんですよね。。。

出発前のセントレア空港で『うみゃあっ手羽』を買い足したときに「味噌煮込みうどんも買っちゃう？」なんて話してて、シリコンスチーマーを忘れたことに気づきました。

急遽、代わりになるものを考えて買い足したのが、電子レンジ対応のお弁当箱。

雑貨屋さんに２段重ね1000円弱で売ってました。

このお弁当箱に１合づつお米を入れて炊きました。

↓↓作り方を参考にしたのはこちらです↓↓

1合のお米を電子レンジで炊く方法 | nanapi [ナナピ]

あと、ふりかけとお茶漬けの素を持って行きました。

ほんと、日本の米ってなんて美味しいんだろう〜♡と感動。

朝のビュッフェでお昼までお腹いっぱいだったので、思った以上に食料が残り、夜ほとんどレストランに行きませんでした。

日本食は外国で食べると何倍も美味しかった〜。

事前にしておくと便利なこと

出発前にレストランのメニューをPDFファイルでメールに送ってもらいました。

こちらはオリエンタルの１部分です。PDFファイルを送ってもらい、家でプリントアウトして持って行きました。

レストランメニューはレストランに行かないと見れないため、大まかなジャンルはわかるけど、どんなメニューがあるのかわかりません。（もしかしたらバトラーにメニュー持ってきてくださいと頼んだら、メニュー持ってきてもらえるかもしれませんけど）

事前にメニュー表を入手しとくことで、レストランどこにしようか決められますよね。

事前に入手したわりには、オリエンタルに行く日の昼にメニュー見ましたけど。。。

「Alba」「Orientale」「Crust」「Craft」「The Whale Bar」のメニューを送っていただけました。

不定期営業の「Cargo」は送られてこなかったので、ホテルでバトラーにもらったメニューを載せておきます。

コースメニューのみになってます。

これが中東料理か〜。

1人、3万円くらいするコース料理。さすがセントレジスモルディブです！！

まとめ

レストランの営業時間は、どこにも書いてません。

時間もあやふやで、19時からしか予約が取れないと言われたのに、18時半に予約できる日があったりもしました。

ビーチにあるバーガー、タコス、ピザなどが食べれる「Crust」や「Craft」は17時半がラストオーダーだと言ってました。

注文したものを部屋で食べることもできます。

雨が降った日、17時半に注文して部屋に届いたのは18時半。

雨の日は混み合うかもしれませんね。

「Alba」では取り扱いのない、バーガーやピザを出していただけました。

ダメ元で言ってみるものですね〜。

「Orientale」では、その無理をバトラーにお願いしても叶うことはありませんでした。

せめてルームサービスで「Orientale」の料理を注文できたらよかったのですが、それもダメでした。

アジア料理マズそうだったので、全然いいんですけどね。

レンジを借りれたことで、持っていく日本食の幅が広がりました。

去年、コロン島に行った時もアイランドホテルで食事に飽き飽きだったんです。

この時の経験を生かして、今回は日本食を持って行こうと心に決めてました。

ホント、外国で食べる日本の米は最高です！！

レンジがあれば、ご飯もうどんも炊き込みご飯も調理可能ですね。

この禁断の味を覚えてしまって、ますますレストランに行く気がしなくなりました。

モルディブにいる時だったら「日本食を10万円で譲ってくれ」と言われても断りますね。私にとって、そのくらいの価値がありました。

12万円くらいから若干考えてしまいますが（笑）

オススメの料理は『クリスピーチキンバーガー』と『ロブスターのタコス』ですかね。

ピザもまあまあですが、生地が分厚めです。

ホテル滞在中、2回くらい食べました。

あ、生牡蠣も美味しかったです。

アルバに行った時に「飲み物はお水にしますか？」と聞かれ、朝食の時のようにお水を頼みました。

ボトルがなくなるたびに追加して合計３本の水を頼みました。

お会計してもらいレシートを見ると、水代が入ってるじゃないかーーーーーー！(◎_◎;)

７５０mlボトルのペリエとエビアンのお値段は各14USD。

３本頼んだので42USD。

ここに22％のサービス料やらがかかるので、水だけで5000円相当使った計算。

しかも、３本めは少ししか飲んでない。

残すのはもったいないと頑張って飲んだけど、飲みきれず残しました。

部屋で飲んだらタダの水が、レストランで飲んだら5000円にもなってしまう。

朝が飲み放題なので、感覚麻痺してました。

お水はタダじゃないので気をつけてください！

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